南アメリカの歴史

クォーター(25セント硬貨)の価値はいくらか?

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クォーター(25セント硬貨)の価値はいくらか?

アメリカの25セント硬貨として広く知られる「クォーター」。その素材と価値は、時代とともに大きく変化してきました。特に1960年代半ばの変更は、硬貨の性質を左右する重要な転換点となりました。

1964年:銀を含むクォーターの時代の終わり

1964年、アメリカ合衆国造幣局(United States Mint)はクォーターに含まれる銀の量を見直し、銀を銅に置き換える方針へと転換しました。これは当時の銀価格の高騰を受け、硬貨の材料コストが額面価値を上回る事態を避けるための措置でした。
翌1965年以降に発行されたクォーターは、銅とニッケルを組み合わせたクラッド硬貨へと移行し、一般流通用のクォーターから銀は事実上姿を消すことになりました。

現行クォーターのスペック

現在のクォーターは、重量5.670グラム、直径24.26ミリメートルという規格で製造されています。表面には初代大統領ジョージ・ワシントンの肖像が描かれ、裏面には鷲をはじめとする意匠が施されています。

銀を含む旧クォーターの価値

1964年以前に鋳造された銀含有のクォーターは、額面の25セントを超える金属としての価値(バラ価値)を持つため、コレクターや貴金属投資家の間で根強い人気があります。特に保存状態の良いものや、希少な発行年・ミントマークを持つものは、コレクター市場で高値で取引されることもあります。

お手持ちの古いクォーターの価値を調べたい場合は、まず発行年とミントマークを確認し、信頼できるコインショップや鑑定サービスに相談するのがおすすめです。