南アメリカの歴史

「西への玄関口」はどこにある?ミズーリ州セントルイスのゲートウェイアーチを解説

アメリカ合衆国における「西への玄関口(Gateway to the West)」は、ミズーリ州セントルイスに位置しています。その象徴としてそびえ立つのが、高さ630フィート(約192メートル)の巨大な記念碑「ゲートウェイアーチ(Gateway Arch)」です。

ゲートウェイアーチとは?

ゲートウェイアーチは、19世紀に進められたアメリカの西部開拓(ウエストワード・エクスパンション)を記念して建設されました。フィンランド系アメリカ人の建築家エーロ・サーリネンによって設計され、1965年に完成しました。ステンレススチール製の美しい曲線が特徴で、シンボル的な存在として多くの人々を魅了しています。

西半球で最も高い人造記念碑

このアーチは、西半球で最も高い人造記念碑として知られています。最上部には展望台が設けられており、専用のトラム(エレベーター)でアクセスできます。天気の良い日には、セントルイスの街並みやミシシッピ川の壮大な景色を一望することができ、訪れる人々に忘れられない体験を提供しています。

セントルイス屈指の人気観光スポット

ゲートウェイアーチは、セントルイスで最も人気のある観光名所の一つです。周辺にはジェファーソン・ナショナル・エクスパンション・メモリアル公園が広がり、2018年には「ゲートウェイアーチ国立公園」として正式に国立公園に指定されました。アメリカの歴史と開拓精神に触れられるスポットとして、国内外から年間数百万人規模の観光客が訪れています。