南アメリカの歴史

アンドリュー・ジャクソンはいつフロリダに侵攻したのか?

アンドリュー・ジャクソン将軍は、アメリカ軍を率いてフロリダに二度侵攻したことで知られています。なかでも最も重要なのが、第一次セミノール戦争(1817年〜1818年)中に行われた侵攻です。

第一次セミノール戦争と1818年の侵攻

1817年に始まった第一次セミノール戦争において、ジャクソンは1818年に大規模な部隊を率いてジョージア州からフロリダへ進軍しました。彼はセミノール族や逃亡奴隷たちの村を破壊しながら南下し、スペイン領の要塞であったセント・マークスとペンサコーラを相次いで占領しました。

もう一度の侵攻

実はこれ以前にも、ジャクソンは米英戦争(1812年〜1815年)中の1814年に、イギリスと結んだスペイン支配下のペンサコーラを攻略するためフロリダへ入っており、これが最初の侵攻とされています。

侵攻がもたらした歴史的影響

ジャクソンの軍事行動は当時大きな国際問題となりましたが、スペインがフロリダを効果的に統治できないことを露呈させる結果となりました。この流れは1819年のアダムズ=オニス条約につながり、スペインはフロリダをアメリカ合衆国へ譲渡することになりました。1821年の正式な引き渡し後、ジャクソン自身がフロリダ初の軍政長官に任命され、新領土の統治を担いました。