ヨーロッパの歴史

キャサリン・パーがヘンリー8世と結婚したのは何年?

キャサリン・パーとヘンリー8世の結婚年

キャサリン・パー(Catherine Parr)が結婚した相手は、ヘンリー7世(ヘンリー・テューダー)ではなく、その息子であるヘンリー8世です。ヘンリー8世はテューダー朝の国王であったため、「テューダー王」という表現も広い意味では誤りではありませんが、歴史上一般的には「ヘンリー8世」として知られています。

キャサリン・パーがヘンリー8世と結婚したのは1543年のことです。彼女はヘンリー8世の6番目にして最後の妻となりました。

結婚の背景

キャサリン・パーは結婚前に二度の寡婦生活を経験していた未亡人でした。結婚当時、彼女は31歳頃、ヘンリー8世は52歳でした。実はキャサリンにはすでに恋仲だったトマス・シーモアがいましたが、国王の求婚を受け入れることは拒めない立場でした。

王妃としての活躍

1544年、ヘンリー8世がフランス遠征に出た際、キャサリンはイングランド史上初めて女性が王国の摂政を務めるという役割を担いました。また、学識ある女性として知られ、宗教改革期のイングランドにおいて重要な影響力を持ちました。

その後の人生

キャサリンは1547年にヘンリー8世が死去するまで王妃として仕えました。ヘンリー8世の死後、念願かなってトマス・シーモアと再婚しましたが、1548年に娘を出産した直後、産褥熱のため36歳でこの世を去りました。