エジプト神話における地母神として知られる存在は、イシス(Isis)です。
イシスとはどんな女神?
イシスは古代エジプトで最も重要な女神の一人であり、魔法、豊穣、母性を司る女神とされてきました。夫である冥界の神オシリス、息子である天空神ホルスとともに、エジプト神話の中核をなす存在です。
芸術と工芸の守護者
イシスは魔法や豊穣だけでなく、芸術や工芸の守護者としても崇拝されていました。人々に医療や魔術の知恵をもたらしたと信じられ、女性や子供の守護神として深い信仰を集めました。
古代世界に広まった信仰
イシスへの信仰はエジプトにとどまらず、ギリシャ・ローマ時代には地中海世界全体へと広がりました。その人気はキリスト教が広まる直前まで続き、古代世界で最も広く崇拝された女神の一つと言われています。
このように、エジプトの地母神といえば、魔法・豊穣・母性を司る偉大な女神イシスこそがその答えとなります。