
講演会「マンガにおける先史時代」と新作マンガの発表会
バレンシア先史時代博物館(Museu de Prehistòria de València)は、11月30日(水)午後7時より、理論家でありマンガ編集者として知られるペドロ・ポルセル(Pedro Porcel)氏による講演会「マンガにおける先史時代」を開催します。あわせて、脚本のミケル・ベゴニャ(Mikel Begoña)氏と作画のイニャケ(Iñaquet)氏による新作マンガ『エッツィ 一握りの琥珀のために』の発表会も実施されます。
主人公の「エッツィ」とは、1991年にアルプス山脈で発見された約5,300年前の氷結ミイラ「アイスマン」のこと。先史時代の実在の人物をマンガという表現形式で描く本作は、考古学とポップカルチャーが交差する貴重な作品として注目を集めています。
展覧会「先史時代とマンガ」の見どころ
このイベントは、展覧会「先史時代とマンガ」の関連企画として行われます。本展では、私たちの想像の中に今も生き続ける普遍的なアイコンを通して、最も遠い時代へと読者を誘う、先史時代をテーマにしたマンガの世界を紹介しています。
展示されるのは、20世紀初頭から現代に至るまでの多様なマンガ作品100点以上。時代を超えて受け継がれてきた先史時代への憧れと想像力が、各時代の作風の変遷とともに楽しめる内容となっています。講演会とあわせて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。