考古学的発見

先史時代の「タバコ」の痕跡を発見——1万2300年前のキャンプ跡が語るもの

先史時代の「タバコ」の痕跡を発見——1万2300年前のキャンプ跡が語るもの

先史時代のキャンプ跡。その一つから、原始的な「タバコ」の使用痕跡が近年になって見つかった。

ユタ州の砂漠で発見された驚きの遺跡

アメリカ合衆国ユタ州の砂漠地帯で、考古学上とても興味深い発見が報じられた。調査にあたった研究者チームが、およそ1万2300年前に人類の狩猟採集民たちが使用していたキャンプ跡を発見したのである。

遺跡から検出された「タバコ」の痕跡

この発見で最も注目に値するのは、遺跡からタバコの明確な痕跡が検出された点だ。これは、当時の北アメリカにおいてすでにタバコが習慣的に消費されていたことを示す、具体的かつ貴重な物的証拠となっている。

実際、現場では炉の近くから焼けた野生タバコの種子が見つかっており、これまで知られていた北米におけるタバコ使用の証拠を数千年前までさかのぼらせるものとして、学術的にも大きな意義を持つ発見とされている。

さらに詳しく知りたい方へ

この発見に関する詳細については、以下のリンク先の記事を参照してほしい。
https://ilfattostorico.com/2016/08/03/le-prime-tracce-di-uso-di-tabacco-in-nord-america/