考古学的発見

1873年マーキュリーダイムの価値はいくら?状態別の相場目安を解説

1873年マーキュリーダイムの概要

1873年製のマーキュリーダイム(10セント銀貨)は、約120万枚が鋳造されました。発行枚数が比較的多いため、希少性の高いレアコインというわけではありません。

ただし、コインの価値は保存状態(グレード)によって大きく異なります。ここでは、状態別のおおよその評価額の目安をご紹介します。

状態別の価値目安

Very Fine(VF)/極美品

VFグレードの1873年ダイムは、約21米ドルの価値があります。多少の摩耗はあるものの、主要なデザイン要素がはっきりと確認できる状態です。

Extremely Fine(XF)/準未使用品

XFグレードに達すると、価値は約32米ドルへと上昇します。ごくわずかな摩耗しかなく、細部までよく保存された美しい状態です。

Uncirculated(UNC)/未使用品(MS-60以上)

流通せずに残った未使用品(MS-60以上)であれば、約44米ドルの評価がつきます。鋳造当時の輝きがそのまま残る、コレクターにとって魅力的な状態です。

価値を高めるためのポイント

コインの査定額は、グレード以外にも表面の傷や変色の有無、市場での需要などによって変動します。より正確な評価を得たい場合は、PCGSやNGCといった専門鑑定機関にグレーディングを依頼するのも有効です。鑑定済みのコインは信頼性が高く、売却の際にも有利になりやすくなります。