歴史上の人物

1953-Dペニー(1セント銅貨)の価値はいくら?相場と特徴を解説

1953-Dペニーとはどんなコイン?

1953-Dペニーは、アメリカ合衆国造幣局のデンバー造幣局で鋳造された1セント銅貨です。「D」のミントマークはデンバー造幣局で製造されたことを示しています。

このコインの主なスペックは以下の通りです。

  • 素材:銅95%、スズおよび亜鉛5%
  • 重量:3.11グラム
  • 直径:19ミリメートル
  • 厚さ:1.52ミリメートル

表面(オモテ)には第16代大統領エイブラハム・リンカーンの肖像が描かれ、裏面(ウラ)には「ONE CENT」の文字とともに小麦の穂(ウィート・イヤーズ)のデザインがあしらわれています。なお、リンカーンセントにユニオン・シールドの裏面デザインが採用されたのは2010年以降であり、1953年当時のコインはウィートデザインである点に注意しましょう。

1953-Dペニーの価値と相場

1953-Dペニーは発行枚数が約7億枚と非常に多く、希少性の高いコインではありません。そのため市場価値は控えめで、一般的な流通品(使用済みの状態)ではおよそ5セント程度、未使用に近い美しい状態(アンサーキュレーテッド)でも約1.50ドル前後が目安となります。

コレクター人気について

価値こそ高くないものの、1953-Dペニーはリンカーン・ウィートセントシリーズの一部としてコレクターの間で根強い人気があります。手頃な価格で入手しやすいため、アメリカのコイン収集を始める入門者にとってもおすすめの一枚と言えるでしょう。状態の良い未使用品や、 rareなエラー品であれば相場以上の値がつくこともあります。