イニシャル「JS」が刻まれた1946年製のアメリカ10セント硬貨(ダイム)は、通称「ルーズベルト・ダイム」と呼ばれる硬貨です。この硬貨は彫刻家ジョン・R・シノック(John Sinnock)によってデザインされ、彼のイニシャルである「JS」が硬貨の裏面に刻印されています。
ルーズベルト・ダイムとは
1946年に発行が開始されたルーズベルト・ダイムは、フランクリン・D・ルーズベルト大統領を記念して造られた硬貨です。表面にはルーズベルト大統領の肖像が、裏面には松明とオリーブの枝、オークの枝が描かれており、その右側にデザイナーのイニシャル「JS」が小さく刻まれています。
価値を決める2つの要素
この硬貨の価値は、主に次の2つの要素によって決まります。
- 保存状態:摩耗や傷が少なく、元の光沢が残っている美品ほど高く評価されます。
- 希少性:ミントマーク(鋳造工場の識別マーク)の有無や、エラー品などのバラエティによって価値が大きく変わります。
おおよその市場価値
一般的な流通品であれば数ドル程度の価値にとどまりますが、状態の良い未使用品や希少なバラエティの場合は、数百ドル、さらには数千ドルに達することもあります。特に高いグレード評価を受けた1946年のコインは、コレクターの間で人気が高くなっています。
正確な価値を知りたい場合は、PCGSやNGCといった専門のコイン鑑定機関によるグレーディングを受けることをおすすめします。