アメリカ合衆国で発行された「シルバーサーティフィケート(銀証明書)」は、かつて銀と引き換えが可能だった法定紙幣で、現在ではコレクターの間で人気の高い収集品となっています。中でも1935年シリーズは比較的入手しやすい一方、紙幣の状態(グレード)によって価値が大きく変わります。ここでは、1935Fおよび1935Gシリーズの1ドル銀券のおおよその市場価格をグレード別にご紹介します。
1935F シルバーサーティフィケートの価値
| 状態(グレード) | おおよその価値 |
|---|---|
| Good(並品) | 2〜5ドル |
| Very Good(良品) | 8〜16ドル |
| Fine(優品) | 13〜27ドル |
| Very Fine(極美品) | 23〜85ドル |
| Extremely Fine(準未使用) | 約900ドル |
1935G シルバーサーティフィケートの価値
| 状態(グレード) | おおよその価値 |
|---|---|
| Good(並品) | 1〜3ドル |
| Very Good(良品) | 3〜8ドル |
| Fine(優品) | 7〜10ドル |
| Very Fine(極美品) | 8〜48ドル |
| Extremely Fine(準未使用) | 約22ドル |
価値を左右する主なポイント
- 状態:折り目・しわ・汚れ・破損が少ないほど高く評価されます。特に未使用に近い紙幣は価格が大幅に跳ね上がります。
- スターノート:シリアル番号の前に★印が付いた置換紙幣は発行数が少なく、通常の紙幣より高値がつくことがあります。
- 署名者の組み合わせ:財務長官や財務官の署名の種類によっても価値が異なる場合があります。
- 鑑定の有無:PMGやPCGSなどの第三者鑑定機関によるグレーディングを受けている紙幣は、信頼性が高く売却時に有利です。
上記の価格はあくまで一般的な目安です。実際の取引価格は市場の需給や出品先、買い手の需要によって常に変動します。正確な査定をご希望の場合は、経験豊富な貨幣商や鑑定機関に相談することをおすすめします。