第二次世界大戦におけるイギリスの死傷者数
第二次世界大戦中、イングランド(ウェールズを含む)では、軍人と民間人を合わせて約38万4,000人の死傷者が発生したとされています。
このうち約24万3,400人は、戦争によって命を落とした軍務要員(サービス・パーソネル)でした。彼らはヨーロッパ戦線や北アフリカ、アジア・太平洋地域など、世界各地の戦場に派遣され、多くの犠牲を出すこととなりました。
民間人の犠牲
残りの死傷者の多くは民間人です。特に1940年から1941年にかけて、ドイツ空軍によるイギリス本土への大規模な空襲、いわゆる「ザ・ブリッツ(The Blitz)」が行われ、ロンドンをはじめとする各都市で一般市民が爆撃の標的となりました。夜間の空襲が繰り返される中、市民は地下鉄駅などを防空壕として避難生活を送りました。
まとめ
このように、第二次世界大戦はイギリスにとって軍人・民間人を問わず甚大な人的損害をもたらした戦争でした。約38万4,000人という数字は、国家全体が総力戦の中で払った代償を物語るものです。