歴史上の人物

自由の女神像のレイアウトとは?台座と王冠の内部構造を徹底解説

自由の女神像とは?

自由の女神像(正式名称:「世界を照らす自由」/Liberty Enlightening the World)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市のニューヨーク港に浮かぶリバティ島(旧ベドロー島)にそびえ立つ、巨大な新古典主義様式の銅像です。

この像は、フランス国民からアメリカ国民へ贈られた歴史的な贈り物であり、フランスの彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディがデザインを手がけ、エッフェル塔で知られる技師ギュスターヴ・エッフェルが内部の鉄骨構造を担当しました。1886年10月28日に除幕式が執り行われ、以来130年以上にわたりニューヨークの象徴として親しまれています。

自由の女神像のレイアウト

自由の女神像は、大きく分けて「台座エリア」と「像本体エリア」の2つのゾーンで構成されています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

台座エリア(Pedestal Zone)

台座エリアは、像本体を支える石造りの基壇部分で、以下の施設で構成されています。

  • メインエントランス(正面入口)
  • ロビー
  • 階段
  • 展望台(台座の頂上部は、さらに約5階分の高さに位置します)

台座の展望台からは、マンハッタンのスカイラインやニューヨーク港の景色を一望でき、多くの観光客に人気のスポットとなっています。

像本体エリア:王冠(Crown)

台座からさらに354段の階段を上った先にあるのが、像の頭部にあたる「王冠」です。

王冠部分には25個の窓が設けられており、これらは女神の頭の周りに輝く星々を象徴しています。狭い螺旋階段を登りきった先から眺める景色は格別で、訪れる人々に忘れられない体験を提供してくれます。

なお、王冠内部への入場は人数制限があるため、見学を希望する場合は事前予約が必須です。旅行計画を立てる際には、早めの手配をおすすめします。