フランクリン・D・ルーズベルトの主な受賞歴
アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・D・ルーズベルト(FDR)は、世界恐慌からの復興と第二次世界大戦の指導という歴史的な局面で国を率い、国内外から数多くの表彰と栄誉を受けました。ここでは、その代表的なものを年代順にご紹介します。
主な受賞・功績
- 1910年:ニューヨーク州上院議員として、女性の夜間労働を禁止する法案の起草・推進に関わり、高い評価を受けました。
- 1932年:民主党からアメリカ合衆国大統領候補に指名されました。
- 1932年・1936年・1940年・1944年:大統領選挙に4回連続で当選。アメリカ史上唯一となる4選を成し遂げました。
- 1952年:アメリカ議会名誉黄金勲章(Congressional Gold Medal)を受章しました。
授けられた栄誉
- 1941年:米「タイム」誌の「今年の人(Person of the Year)」に選出されました。1932年と1934年にも選ばれており、通算3回の選出は史上でも非常に珍しい記録です。
- 1945年:ノーベル平和賞の候補としてノミネートされました。
- 1945年:イギリス政府からバス勲章の名誉ナイト・グランド・クロス(GCB)を授与されました。
- 1945年:ブラジル政府から南十字星国家勲章を授与されました。
- 1945年:米海軍の航空母艦「フランクリン・D・ルーズベルト(CV-42)」が就役し、その名が艦名として受け継がれました(1977年まで運用)。
- 1947年:コロンビア大学から名誉法学博士号(LL.D.)を贈られました。
- 1997年:ワシントンD.C.に「フランクリン・デラノ・ルーズベルト記念館」が開館し、その業績が後世へと語り継がれています。
このようにルーズベルトは、政治家としての偉大な功績にとどまらず、各国からの顕彰や記念事業を通じて、20世紀の歴史に深い足跡を刻んだ指導者として今も記憶されています。