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第二次世界大戦中に生まれた英国王室の子供は何人?戦時中の王室の誕生を解説

第二次世界大戦(1939年〜1945年)は、イギリス王室にとっても激動の時代でした。ロンドンへの空襲や物資不足の中、王室メンバーも国民と同じ苦難を分かち合いました。では、そんな戦時中に王室に生まれた子供は何人いたのでしょうか。

戦時中に誕生した王室の子供は3人

第二次世界大戦中に生まれたイギリス王室の子供は、実は3人います。以下、誕生順にご紹介します。

1. グロスター公爵家のウィリアム王子(1941年12月18日)

ジョージ5世の三男であるヘンリー王子(後のグロスター公爵)とアリス公爵夫人の長男として誕生しました。真珠湾攻撃のわずか10日後に生まれたことでも知られています。

2. ケント公爵家のマイケル王子(1942年7月4日)

ジョージ5世の四男ジョージ公爵(ケント公爵)とマリナ公爵夫人の三男として生まれました。父ジョージ公爵が1942年8月、任務中の航空機事故で亡くなったのは、彼の誕生からわずか数週間後のことでした。

3. グロスター公爵家のリチャード王子(1944年8月26日)

ヘンリー公爵とアリス公爵夫人の次男として生まれました。兄ウィリアム王子の早逝後、第2代グロスター公爵位を継承し、現在も公務を務めています。

「大戦中」と誤解されやすいアレクサンドラ王女

この話題でよく取り上げられるのが、ケント公爵ジョージの長女アレクサンドラ王女です。彼女は1936年12月25日、クリスマスに生まれました。しかし、ヨーロッパでの第二次世界大戦の開戦は1939年9月であるため、彼女の誕生は厳密には「戦前」にあたり、大戦中の誕生には含まれません。

戦時下を生きた王室の人々

当時の王位継承者だったエリザベス王女(後のエリザベス2世)と妹マーガレット王女は、安全のためバッキンガム宮殿を離れ、ウィンザー城に疎開して暮らしました。エリザベス王女は18歳になると補助地域奉仕隊(ATC)に志願し、トラックの整備や運転の訓練を受けたことが有名です。こうした姿勢は、国民の士気を高める大きな象徴となりました。

このように、第二次世界大戦中のイギリス王室では3人の男子が誕生しており、戦火の中でも新しい命が育まれていました。