1928年に発行されたアメリカの100ドル紙幣(連邦準備券/Federal Reserve Note)をお持ちの方や、コレクションとしての購入を検討している方にとって、その現在の価値は気になるところでしょう。この記事では、市場での評価額の目安や、価値を左右するポイントについて解説します。
1928年100ドル紙幣の市場価格
紙幣の価格データベースとして知られるCoinTrackers.comによると、2019年5月時点で、保存状態が「極美品(Extremely Fine/EF)」グレードに相当する1928年発行の100ドル連邦準備券の評価額は約1,100ドルです。
額面の100ドルを大きく上回る価値があり、古いアメリカ紙幣としてコレクターの間で一定の需要があることがわかります。
「Extremely Fine」とはどのような状態?
Extremely Fine(EF、極美品)は、紙幣のグレード(状態ランク)の中でも上位に位置づけられる評価です。軽く折り目がついている程度で、全体のデザインが鮮明に残っており、ほとんど使用感が感じられない状態を指します。
状態によって価値は大きく変わる
古紙幣の価値は、保存状態によって大きく左右されます。主なグレードごとの目安は以下のとおりです。
- 未使用(Uncirculated):一度も流通していない美品であれば、さらに高額な評価となる可能性があります。
- 極美品(EF):軽度の使用感のみの状態。約1,100ドルという相場に相当します。
- 流通品(VF以下):折り目や汚れが多い一般的な状態の場合、額面に近い価値にとどまることも少なくありません。
価値を高めるその他のポイント
同じ1928年シリーズでも、連邦準備銀行の記号(A、Bなど)の違いや、「スターノート(*)」と呼ばれる代替印刷紙幣であるかどうかによっても評価額が変動します。また、PMGやPCGSといった第三者機関による鑑定を受けた紙幣は、真贋や状態の信頼性が高まり、売却時に有利になることがあります。
まとめ
1928年のアメリカ100ドル紙幣は、極美品の状態であれば約1,100ドル(2019年5月時点、CoinTrackers.com調べ)の価値があります。お手元にある場合は、折り目をつけたり汚したりしないよう慎重に保管し、より正確な評価を求めるなら専門家による鑑定を受けることをおすすめします。