第一次世界大戦(1914年〜1918年)に最終的な勝利を収めたのは、連合国(協商国)側でした。約4年間にわたる激しい戦いの末、中央同盟国は劣勢に陥り、戦争は連合国の勝利によって幕を閉じました。
連合国(協商国)の主な参加国
- フランス
- イギリス
- ロシア(1917年の革命後に離脱)
- イタリア(1915年に参戦)
- 日本
- アメリカ合衆国(1917年に参戦)
特にアメリカの参戦は大きな転換点となり、圧倒的な物量と兵力が連合国の優勢を決定づけました。
中央同盟国の主な参加国
- ドイツ帝国
- オーストリア=ハンガリー帝国
- オスマン帝国
- ブルガリア
終戦の経緯
1918年に入ると、中央同盟国は各地で敗北を重ね、同盟国内部も疲弊していきました。同年11月11日、フランスのコンピエーニュの森において休戦協定が調印され、西部戦線での戦闘が停止されました。これにより第一次世界大戦は事実上の終結を迎えました。
その後、1919年6月28日にヴェルサイユ条約が締結され、ドイツに対して厳しい賠償義務や領土削減などが課され、正式な講和が成立しました。なお、11月11日は現在でも多くの国で「休戦記念日」として記念されています。