アテネがドイツ占領から解放されたことを記念する今年の周年にあわせ、市内で一連の記念行事が開催されます。
行事は今週土曜日に始まり、今月23日まで続きます。アテネ市、ギリシャ議会議会制・民主主義財団、アッティカ地方、国家総合公文書館、そしてERT(ギリシャ放送公社)による共同主催は今回で5年目となります。
行事は全年齢層を対象としており、1944年10月12日の解放記念日を、街全体で祝う大きな祭典として盛り上げることを目的としています。
主なプログラム
今回の記念行事では、以下のような多彩なプログラムが用意されています。
- エレフテリア公園での展示「抵抗の14の物語」
- ゾグラフォウ邸での展示「記憶の塹壕 1941〜1944」
- 「占領下アテネにおける抵抗と協力(ドシロジスモス)」をテーマとした歴史ウォーク
- アレオス公園でのディミトリス・ミスタキディスによる音楽公演
- 国立劇場での講演イベントおよび演劇レクチャー(アルキ・ゼイとマノス・ザハリアスによる証言)
- 彫刻家ヤニス・パパスの工房見学ツアー
- トリアノンおよびイタリア教育機関での映画上映
- 国立考古学博物館での「古代遺物を守った隠匿の歴史」に関する特別ツアー
- ハイダリからカイサリアニへと走る追悼・名誉ラン
展示やウォーク、音楽や演劇、映画上映まで幅広いジャンルの催しが揃っており、占領下の時代と解放の歴史を次世代へ伝える貴重な機会となっています。歴史に関心のある方も、家族連れの方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。