ジョン・ウィルクス・ブースが亡くなったのは何年?
エイブラハム・リンカーン大統領暗殺の犯人として知られるジョン・ウィルクス・ブース(John Wilkes Booth)が亡くなったのは、1865年4月26日です。大統領を暗殺したわずか12日後、彼は北軍(ユニオン軍)の兵士によって射殺されました。
死亡場所はバージニア州ボーリング・グリーンの近郊
ブースが最期を迎えたのは、バージニア州ボーリング・グリーン(Bowling Green)近くのギャレット農場でした。逃亡を続けていたブースと共犯者のデイヴィッド・ハロルドは、北軍の追跡部隊に納屋へ追い詰められます。納屋に火が放たれた混乱の中、北軍兵士ボストン・コーベットがブースを撃ち、彼はまもなく死亡しました。42歳になる直前での死でした。
「テキサス州グランベリーで亡くなった」は誤り
「ブースはテキサス州グランベリー(Granbury)で亡くなった」という話を目にすることがありますが、これは史実ではありません。この誤解の一因とされるのが、グランベリーの墓地に建てられた「ジョン・ウィルクス・ブースの墓」とされる標石です。これは、ブースが暗殺後に逃走に成功し、別人の名前で生き延びたと主張する「逃亡説」に基づくものですが、歴史学上の確かな証拠によって否定されています。
まとめ
ジョン・ウィルクス・ブースが亡くなったのは1865年4月26日、場所はバージニア州ボーリング・グリーン近郊です。テキサス州グランベリーとの関連は後世の伝承にすぎず、正式な歴史的事実としては認められていません。