「druthers」はどんな言葉?
英語の druthers(ドゥラザーズ) は、「I'd rather(〜の方がよい)」というフレーズが縮まってできた言葉です。あるものを別のものよりも好む、つまり自分の好みや選択の自由を表すときに使われます。
具体的な使い方の例
たとえば、「コーヒーより紅茶のほうが好きだ」と伝えたい場合、次のような形で使えます。
If I had my druthers, I'd have a cup of tea rather than coffee.(私の好みで言えば、コーヒーより紅茶を選びます)
このように「if I had my druthers(もし自分の思いどおりにできるなら)」という定型表現として用いられることが多いのが特徴です。
誕生したのは19世紀のアメリカ
「druthers」は1800年代のアメリカ合衆国で生まれたと考えられています。「I'd rather」の音が崩れ、「my druthers」という形に変化したのが起源とされています。当時のアメリカの日常的な話し言葉から自然に生まれた表現といえるでしょう。
現代でも根強く使われる口語表現
現在でも「druthers」は英語圏でよく使われており、とりわけインフォーマルな会話で親しまれています。堅苦しいビジネス文書よりも、友人との雑談やカジュアルな文章のほうがしっくりくる表現なので、実際に耳にする機会があれば「好み」を指す言葉だと覚えておくと安心です。