アフリカの歴史

南北戦争で亡くなったアラバマ人は何人?犠牲者数の詳細を解説

南北戦争におけるアラバマ人の犠牲者数

アラバマ州公文書・歴史局(Department of Archives and History)の記録によると、南北戦争(1861年〜1865年)中に亡くなったアラバマ州出身者は、およそ12,500人とされています。

死因の内訳

この数字には、戦闘で命を落とした兵士だけでなく、病気やその他の原因で死亡した人々も含まれています。
当時の戦場では、衛生環境の劣悪さや医療技術の未発達により、実際の戦闘による損害以上に、感染症や負傷の合併症などで亡くなる兵士が多かったことが知られています。

アラバマ州と南北戦争

アラバマ州は1861年に合衆国から脱退し、アメリカ連合国(南部連盟)の結成において中心的な役割を果たしました。初代の南部連盟の首都はアラバマ州のモンゴメリーに置かれており、同州が南部にとっていかに重要な位置を占めていたかがわかります。
戦争中、アラバマ州からは数万人規模の兵士が従軍し、その多くが故郷に戻ることなく命を落としました。約12,500人という犠牲者の数は、当時の州人口の規模を考えると、地域社会全体に深刻な打撃をもたらしたことがうかがえます。