1773年から1785年までインドの初代総督を務めたのは誰?
答え:ウォーレン・ヘースティングズ(Warren Hastings)
1773年から1785年にかけて、イギリス領インドの初代総督(Governor-General)を務めたのはウォーレン・ヘースティングズです。彼は1732年にイギリスで生まれ、17歳で東インド会社に入社してインドへ渡り、長年の経験を積んだ後にこの重要なポストに就任しました。
初代総督に就任した経緯
1773年、イギリス議会は「規制法(Regulating Act of 1773)」を制定し、東インド会社のインド統治体制を改革しました。この法律により、それまでベンガル、マドラス、ボンベイそれぞれが独自に行っていた統治を一元化するため、「ベンガル総督」が「インド総督」として上位に位置づけられました。ヘースティングズはそれ以前の1772年からベンガル総督を務めており、その実績が認められて初代インド総督に任命されました。
ヘースティングズの主な業績と評価
- インドにおけるイギリス支配の行政基盤を確立した
- 税制や司法制度の整備を進めた
- カルカッタ(現在のコルカタ)を統治の中心地とした
一方で、その統治手法については強権的だとの批判もあり、帰国後には弾劾裁判にかけられたことでも知られています。しかし最終的には無罪となり、後のインド統治制度の礎を築いた人物として歴史に名を刻んでいます。
試験対策のポイント
「インド初代総督=ウォーレン・ヘースティングズ(1773年〜1785年)」は、公務員試験や各種一般教養試験で頻出の重要事項です。覚えておきましょう。
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