アジアの歴史

真珠湾攻撃に出撃した日本軍の航空機は何機?第一波と第二波の内訳を解説

1941年12月8日(現地時間では12月7日)に行われた真珠湾攻撃は、大日本帝国海軍航空部隊によって実施されました。この作戦には、南雲忠一中将率いる機動部隊に所属する6隻の正規空母——赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴——が投入されました。

攻撃は二段階の波状編成で行われ、投入された航空機の総数は353機にのぼります。

第一波:183機

最初の攻撃の攻撃隊は淵田美津雄中佐が率い、合計183機が出撃しました。主な編成は以下の通りです。

  • 九七式艦上攻撃機(雷撃隊・水平爆撃隊):約90機
  • 九九式艦上爆撃機(急降下爆撃隊):約51機
  • 零式艦上戦闘機(護衛隊):約43機

第一波はハワイ時間の午前7時48分頃に到達し、艦船や飛行場への攻撃を開始しました。

第二波:170機

続く第二波は島崎重和少佐の指揮の下、170機が出撃しました。

  • 九九式艦上爆撃機(急降下爆撃隊):約81機
  • 九七式艦上攻撃機(水平爆撃隊):約54機
  • 零式艦上戦闘機(護衛隊):約35機

第二波は午前8時50分頃に攻撃を開始し、損傷した艦艇への追撃や地上施設の破壊を行いました。

まとめ

第一波183機と第二波170機を合わせると、真珠湾攻撃に参加した日本海軍の航空機は合計353機となります。この大規模な航空作戦により、アメリカ太平洋艦隊は戦艦4隻が沈没するなど壊滅的な打撃を受け、アメリカの第二次世界大戦参戦の直接のきっかけとなりました。