アジアの歴史

核兵器を保有している国はどこ?世界の9カ国を徹底解説

現在、核兵器を保有しているとされる国は、世界で9カ国あります。ロシア、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラエルです。

核兵器を保有している9カ国の一覧

  • ロシア
  • アメリカ合衆国(米国)
  • イギリス
  • フランス
  • 中国
  • インド
  • パキスタン
  • 北朝鮮
  • イスラエル

NPT加盟国と非加盟国の違い

これらの国は、大きく二つのグループに分けられます。

NPTで核兵器保有が認められている5カ国

ロシア、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、中国の5カ国は、核兵器の拡散を防ぐための国際的な枠組みである「核兵器不拡散条約(NPT)」において、核兵器保有が認められた「核兵器国」です。いずれも国連安全保障理事会の常任理事国でもあります。

NPT外で核兵器を保有するとされる4カ国

一方、インドとパキスタンはNPTに加盟せずに核実験を実施し、北朝鮮はNPTから脱退した後に核兵器開発を進めたとされています。また、イスラエルは核兵器の保有を公式には一切認めていませんが、専門家や調査機関の間では実際に保有していると広く見られています。

このように、核兵器をめぐる状況は各国によって大きく異なり、国際社会における軍縮・不拡散の議論では常に重要なテーマとなっています。