アジアの歴史

第二次世界大戦中、連合国はいつ日本に宣戦布告したのか?

第二次世界大戦における連合国の対日宣戦布告

1941年12月8日、アメリカ合衆国・イギリス・オーストラリアなどの連合国(Allies)は、日本に対して正式に宣戦布告を行いました。これは、同年12月7日(ハワイ時間)に大日本帝国海軍航空隊が実施した真珠湾攻撃への対応として取られた措置です。

真珠湾攻撃という引き金

1941年12月7日朝、日本海軍の航空機部隊はハワイの真珠湾にあるアメリカ太平洋艦隊を奇襲攻撃しました。この攻撃によりアメリカの戦艦や航空機に甚大な被害が出たことが、アメリカ世論を一変させ、中立政策からの転換を促すことになりました。

宣戦布告までの流れ

攻撃翌日の12月8日、アメリカ合衆国議会はルーズベルト大統領の要請を受けて対日宣戦を可決し、同日にイギリスおよびオーストラリアも続いて宣戦を布告しました。これにより、それまでヨーロッパを中心に展開していた戦争は太平洋地域へと拡大し、第二次世界大戦は新たな局面を迎えることとなりました。

なお、日本時間では真珠湾攻撃自体が12月8日に行われたため、日本国内では「12月8日」が開戦の日として記憶されています。