はい、イラン最後の国王モハンマド・レザー・パフラヴィー(シャー)には、実の兄弟姉妹が7人いました。父はパフラヴィー朝の創始者であるレザー・シャー、母はその最初の妃タッジ・オル=モロウクです。
シャーの7人の兄弟姉妹
1. シャムス・パフラヴィー王女(1917年〜1996年)
兄弟姉妹の中で最年長であり、弟であるシャーの治世において、イランの社会や政治に大きな影響力を持つ存在でした。
2. アシュラフ・パフラヴィー王女(1919年〜2016年)
率直な物言いで知られる人物で、イラン政治に積極的に関与しました。国際会議におけるイラン代表を務めるなど、数々の公式役職を歴任しています。
3. アリー・レザー・パフラヴィー王子(1922年〜1954年)
シャーの次弟にあたる人物です。残念ながら、1954年に飛行機事故でこの世を去りました。
4. アブドル・レザー・パフラヴィー王子(1925年〜2004年)
レザー・シャーとタッジ・オル=モロウクの間に生まれた第4子です。
5. ゴラーム・レザー・パフラヴィー王子(1927年〜2017年)
第5子にして三男。長寿を保ち、2017年まで生きました。
6. ファトッラー・パフラヴィー王子(1928年〜2002年)
第6子にして四男です。
7. マヒーン・パフラヴィー王女(1935年〜2008年)
兄弟姉妹の中で最年少の末っ子であり、四女にあたります。
異母・異父のきょうだい
さらに、モハンマド・レザー・パフラヴィーには、父レザー・シャーの再婚によって生まれた異母・異父のきょうだいもいました。こうした家族構成からも、パフラヴィー家がイラン近代史においていかに重要な役割を担っていたかがうかがえます。