北米の歴史

オレゴン準州をめぐる紛争はいつ解決されたのか?1846年条約から1864年ロンドン条約まで

1846年に調印されたオレゴン条約は、オレゴン準州をめぐる領土紛争を完全に解決したわけではありませんでした。むしろ、この条約は紛争の最終的な決着を先送りする役割を果たしたものとされています。

その後も両国間の見解の相違は残り、オレゴン準州をめぐる問題に真の決着がついたのは、1864年に締結されたロンドン条約においてでした。この条約によって、長年にわたり未解決のまま残されていた領土問題は、ようやく正式に解決されることとなりました。