北米の歴史

アメリカで最も新しい州はどこ?ハワイが50番目の州となった歴史を解説

アメリカ合衆国に新しい州が加わったのは、実に1959年7月以来のことではありません。正確には、1959年8月21日にハワイが50番目の州として連邦に加盟して以来、60年以上にわたり新しい州は誕生していません。

ハワイ州成立の背景

ハワイはかつて独立王国として存在していましたが、1898年にアメリカ合衆国に併合され、その後準州(テリトリー)としての地位を経て、1959年8月21日に正式に50番目の州となりました。太平洋に位置する島嶼州であり、本土から離れた場所にある唯一の州として知られています。

同じ年のアラスカ州昇格

興味深いことに、1959年はアメリカの歴史において特別な年でした。同年1月にはアラスカが49番目の州として加盟しており、わずか数ヶ月の間に2つの新しい州が誕生したのです。この年を境に、合衆国の星条旗の星の数は50個で固定されています。

今後、51番目の州は生まれるのか?

近年では、プエルトリコやワシントンD.C.の州昇格をめぐる議論がたびたび取り上げられていますが、連邦議会の承認など高いハードルがあり、実現には至っていません。現時点でも、アメリカで最も新しい州はハワイであることに変わりはありません。