北米の歴史

1000ドル紙幣は現在何枚存在するのか?

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アメリカの1000ドル紙幣、現存枚数は約1,250万枚

2022年1月時点で、アメリカ合衆国にはおよそ1,250万枚の1000ドル紙幣が流通しているとされています。日常的に目にすることのないこの高額紙幣ですが、実は今なお法定通貨として有効なのです。

1000ドル紙幣とはどんな紙幣?

1000ドル紙幣には、第22・24代アメリカ大統領であるグロバー・クリーブランドの肖像が描かれています。かつては銀行間の大口決済などに利用されていましたが、1969年に連邦準備制度が500ドル、1000ドル、5000ドル、10000ドルといった高額紙幣の新規発行を停止したため、現在では新たに作られることはありません。

なぜ今でも「存在」しているのか

発行こそ打ち切られたものの、すでに市場に出回っていた1000ドル紙幣は失効しておらず、今日でも正式な通貨として通用します。ただし、実際に店頭で使われることはほとんどなく、多くがコレクターや投資家の手元に保管されています。

そのため、保存状態の良い1000ドル紙幣は希少価値が高く、オークションなどでは額面の1,000ドルを大幅に上回る価格で取引されることも珍しくありません。

まとめ

1000ドル紙幣の流通枚数は約1,250万枚(2022年1月時点)。新規発行は終了しているものの、法定通貨としての効力を持つ一方、実用というよりは収集品としての側面が強い、ユニークな存在といえるでしょう。