北米の歴史

西暦最初の千年紀はいつ?「西暦1年~1000年」の正しい数え方を解説

西暦最初の千年紀は「西暦1年から1000年」

結論から言うと、西暦(C.E.=Common Era/共通紀元)における最初の千年紀、すなわち「第1千年紀」は西暦1年から西暦1000年までの期間を指します。

なぜ「1年~1000年」なのか:年0が存在しないから

西暦の紀年法には「0年」が存在しません。紀元前1年(B.C.E. 1年)の翌年がそのまま西暦1年となるため、千年紀や世紀を数える際の起点は必ず「1年」になります。このため、第1千年紀は1年目にあたる西暦1年に始まり、1000年目にあたる西暦1000年で終わるのです。

千年紀の区切り一覧

  • 第1千年紀:西暦1年~1000年
  • 第2千年紀:西暦1001年~2000年
  • 第3千年紀:西暦2001年~3000年

同じ考え方を世紀に当てはめると、「20世紀」は1901年から2000年までを指します。「1900年代=20世紀」と誤解されやすいので注意しましょう。

C.E.(共通紀元)と西暦の関係

C.E.は「Common Era(共通紀元)」または「Christian Era(キリスト紀元)」の略で、日本でいう「西日本でいう「西暦」に相当する紀年法です。B.C.E.(Before Common Era)は紀元前にあたります。C.E.という呼称は宗教的な色合いを抑えた表現ですが、紀年の起点は従来の西暦と同じであり、千年紀や世紀といった区切りの概念もそのまま適用できます。

まとめ

西暦最初の千年紀は、西暦1年から西暦1000年までです。「0年が存在しないため1始まりで数える」というルールさえ押さえておけば、「第○千年紀」「○○世紀」の区切りに迷うことはなくなります。歴史の年表を読むときにも役立つ知識なので、ぜひ覚えておきましょう。