北米の歴史

ニュージャージー州設立時の人口は約1,500人|植民地時代の歴史をわかりやすく解説

ニュージャージー州設立時の人口

1665年にニュージャージー植民地(プロビンス・オブ・ニュージャージー)が正式に設立された時点での人口は、およそ1,500人だったとされています。現在の大都市州とは思えない小さな数字ですが、ここからニュージャージーの歴史が始まりました。

人口は北東部に集中していた

当時の住民の多くは、植民地の北東部、特にエリザベスとニューアークという町を中心に定住していました。これらの町はハドソン川河口域に近く、交易や移動の要衝として発展していきました。

最初のヨーロッパ人入植者はオランダ人

この地域に最初に足を踏み入れたヨーロッパ人はオランダ人です。彼らは17世紀初頭に「ニュー・ネーデルラント」と呼ばれる植民地を建設し、周辺地域への入植を進めました。

1664年、イギリスによる支配へ

1664年、イギリスはニュー・ネーデルラントを制圧し、その領土の一部を「ニュージャージー」として再編しました。これにより、この地域はオランダの手からイギリスの手へと移り、新しい植民地としての歴史が幕を開けます。

着実な人口増加

その後の数十年間、ニューイングランド地方やイギリス諸島から続々と入植者が移り住み、人口は着実に増加していきました。17世紀末までには、ニュージャージーの人口は約15,000人に達したと推定されています。つまり、設立からわずか30余年で人口は10倍近くに膨れ上がったことになります。

まとめ

ニュージャージー州の設立当初の人口は約1,500人で、エリザベスやニューアークを中心とした北東部に集中していました。オランダ人による開拓から始まったこの土地は、1664年のイギリスによる支配を経て急速な発展を遂げ、17世紀末には約15,000人の人口を抱える植民地へと成長しました。