北米の歴史

ペンシルベニア州旗はいつ採用された?採用日とデザインの意味を解説

ペンシルベニア州旗の採用日

ペンシルベニア州の州旗は、1799年6月13日に正式に採用されました。以来200年以上にわたり、同州の象徴として親しまれています。

デザイナーはウィリアム・マクレイ大佐

この州旗をデザインしたのは、ウィリアム・マクレイ(William Maclay)大佐です。彼はアメリカ独立戦争の退役軍人であると同時に、ペンシルベニア州選出のアメリカ合衆国上院議員としても活躍した人物でした。

州旗のデザインとその象徴

ペンシルベニア州旗は青地を基調とし、中央に州章が配置されています。州章に描かれている主な要素は以下の通りです。

  • 帆船:盾の上部に描かれ、商業と貿易の発展を象徴しています。
  • 鋤(すき)と三束の小麦:盾の中央に描かれ、州の基盤である農業の豊かさを表しています。
  • 豊穣の角(コルヌコピア):盾の下部に描かれ、繁栄と実り多き未来を意味しています。

さらに、盾を囲むように「Commonwealth of Pennsylvania(ペンシルベニア州)」の文字と、「1778年」の日付が記されています。1778年は、ペンシルベニア州憲法が制定された年であり、州の歴史における重要な節目を示しています。

まとめ

ペンシルベニア州旗は、1799年6月13日の採用から今日まで、独立戦争の歴史や農業・商業の伝統など、州のアイデンティティを凝縮したデザインとなっています。各モチーフに込められた意味を知ると、州旗を見る際の印象もより深まるでしょう。