北米の歴史

1776年の独立宣言後、アメリカ生まれとして初の大統領となった人物は?

アメリカ生まれ初の大統領は誰?

1776年にアメリカがイギリスからの独立を宣言した後、アメリカ合衆国の土地で生まれ、大統領となった最初の人物はマーティン・ヴァン・ビューレン(Martin Van Buren)です。

マーティン・ヴァン・ビューレンのプロフィール

ヴァン・ビューレンは1782年12月5日、ニューヨーク州キンダーフックにて、オランダ系移民の子孫として生まれました。独立戦争後にアメリカの地で生まれた初の大統領であり、それ以前の初代ワシントンから第7代ジャクソンまでの大統領は、いずれも独立前のイギリス植民地時代に生まれた人物でした。

彼は第8代アメリカ合衆国大統領として、1837年から1841年までの4年間、1期にわたり政務を担いました。

政治家としての足跡

ヴァン・ビューレンは「小さな魔術師(Little Magician)」の愛称でも知られ、優れた政治手腕を持つ人物でした。アンドリュー・ジャクソンの側近として頭角を現し、ニューヨーク州知事や国務長官、副大統領を歴任した後、ジャクソンの後継者として大統領に就任しました。

また、近代的な政党組織の構築に貢献したことでも知られており、民主党の基礎を築いた重要な政治家の一人とされています。