オセアニアの歴史

イスラエルと国境を接するイスラム圏の国・地域はどこ?隣国を方位別にわかりやすく解説

中東に位置するイスラエルは、複数のアラブ・イスラム圏の国や地域と陸地で国境を接しています。どの方角にどの国があるのかを整理すると、以下のようになります。

イスラエルと国境を接するイスラム圏の国・地域一覧

北:レバノン

イスラエルの北側にはレバノンがあります。両国の間には国連が定めた「ブルーライン」と呼ばれる暫定的な境界線が引かれており、正式な国境条約は結ばれていないのが現状です。

北東:シリア

北東側ではシリアと接しています。1967年の第三次中東戦争以降、ゴラン高原の帰属をめぐって対立が続いており、停戦ラインが事実上の境界線となっています。

東:ヨルダン

東側にはヨルダンがあります。1994年に両国は平和条約を締結しており、現在では外交関係が正常化している数少ないアラブ諸国の一つです。

南西:エジプトとガザ地区

南西側にはエジプトがあり、1979年のエジプト・イスラエル平和条約によって国境が確定しています。また、地中海沿岸のガザ地区もイスラエルと境界を接しており、ここはパレスチナ自治区の一部です。

まとめ

イスラエルと陸で国境を接する主なイスラム圏の国・地域は、北のレバノン、北東のシリア、東のヨルダン、そして南西のエジプトとガザ地区です。それぞれの歴史的経緯により、国境の位置づけや両国間の関係性は大きく異なる点が特徴といえます。