カリブ海に位置するアメリカ領ヴァージン諸島(米領バージン諸島)は、アメリカ合衆国の自治領(未編入領域)であり、その中心となるのは以下の3つの主要な島です。
1. セントクロイ島(Saint Croix)
3島の中で最も面積が大きい島で、諸島の南側に位置しています。歴史的な街クリスチャンステッドやフレデリクステッドがあり、ラム酒の生産地としても知られています。
2. セントトーマス島(Saint Thomas)
観光と商業の中心地となる島で、首府シャーロット・アマリーはクルーズ船の寄港地として世界的に有名です。美しいビーチやショッピングの魅力で多くの旅行者を引きつけています。
3. セントジョン島(Saint John)
3島の中で最も小さく、自然保護が進められている島です。島の約60%がヴァージン諸島国立公園として指定されており、手つかずの自然と透明度の高い海が楽しめます。
歴史的背景
これらの島々はもともとデンマーク領西インド諸島でしたが、1917年にアメリカ合衆国がデンマークから購入し、現在の米領ヴァージン諸島となりました。住民はアメリカ市民権を持っていますが、大統領選挙の投票権はありません。
なお、この他にもウォーター島(Water Island)など小規模な島がありますが、一般的に「米領ヴァージン諸島の3つの島」として挙げられるのは、上記のセントクロイ島、セントトーマス島、セントジョン島の3島です。