オセアニアの歴史

東半球と西半球の両方にまたがる4つの大陸とは?

東半球と西半球の両方にまたがる4つの大陸

地球は、イギリス・ロンドンのグリニッジ天文台を通る「本初子午線(経度0度)」と、その反対側にある「経度180度」を境界として、東半球と西半球に分けられます。この境界線にまたがって位置しているため、東西どちらの半球にも部分的に存在する大陸は、次の4つです。

1. アフリカ大陸

本初子午線がアルジェリア、マリ、ブルキナファソ、トーゴ、ガーナなどの国々を通過します。そのため、アフリカ大陸のごく一部が西半球側に属することになります。

2. ユーラシア大陸

ヨーロッパとアジアを合わせたユーラシア大陸も両半球にまたがっています。イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルといった西ヨーロッパ諸国の領土が、本初子午線より西の西半球側に位置しているためです。

3. 北アメリカ大陸

北アメリカ大陸は大部分が西半球にありますが、例外もあります。アメリカ合衆国アラスカ州のアリューシャン列島の一部は経度180度を超えており、東半球にまで達しています。

4. 南極大陸

南極大陸は南極点を中心として、あらゆる経度にわたって広がっています。このため、必然的に東半球と西半球の両方にまたがる特別な大陸となっています。

補足:他の大陸との違い

一方で、南アメリカ大陸は完全に西半球の中に収まっており、オーストラリア大陸は完全に東半球の中にあります。ただし、オセアニアに属するフィジーなどの島々は経度180度線をまたいでいるため、定義によってはオセアニアも両半球にまたがると説明されることがあります。