バミューダでは、エリザベス女王の肖像が描かれた「クォーター(25セント)硬貨」は発行されていません。その理由は、バミューダがアメリカの造幣制度には属しておらず、独自の通貨体系を持つ地域だからです。
バミューダの通貨事情
北大西洋に浮かぶイギリス海外領土バミューダは、独自の通貨であるバミューダ・ドル(BMD)を発行しています。バミューダ・ドルは米ドルと1対1の固定レートで結ばれており、島内では米ドルもそのまま通用します。観光客が米ドルで支払っても問題なく受け入れられる点が大きな特徴です。
なぜ「女王のクォーター」が存在しないのか
アメリカの「50ステート・クォーター」のような記念硬貨プログラムは、あくまでアメリカ合衆国の州を対象としたものであり、海外領土であるバミューダは対象外です。そのため、エリザベス女王の肖像が入ったバミューダ発行のクォーター硬貨は存在しないというのが結論になります。
バミューダで使われる主な通貨
- バミューダ・ドル(BMD):公式通貨。米ドルと等価で固定されています。
- 米ドル(USD):島内で広く流通し、日常の支払いにもそのまま使えます。
- 英ポンド(GBP):両替は可能ですが、日常的に使われる場面は限られます。
まとめ
バミューダは独自通貨を持ちながら、米ドルとの結びつきが非常に強い特別な地域です。米国のクォーター硬貨プログラムには参加していないため、エリザベス女王の肖像が刻まれたバミューダのクォーター硬貨は存在しません。硬貨収集や旅行を計画している方は、この点を押さえておくと安心です。