オセアニアの歴史

もともとカナダ連邦に参加しなかった植民地はどこ?

1867年のカナダ連邦(カナダ自治領)発足時、英領北アメリカのすべての植民地が連邦に加わったわけではありませんでした。発足当初のメンバーは、オンタリオ、ケベック、ニューブランズウィック、ノバスコシアの4州のみです。

連邦への加盟が遅れた主な植民地

プリンスエドワードアイランド

プリンスエドワードアイランドは1867年の連邦結成時には参加を見送りました。その後、連邦政府が島内の土地所有問題の解決や本土との交通手段の確保を支援することを約束したことが決め手となり、1873年にカナダ連邦へ加盟しました。

ブリティッシュコロンビアとニューファンドランド

太平洋岸のブリティッシュコロンビアは1871年に、大西洋上のニューファンドランドは1949年にそれぞれ加盟しており、これらの植民地も当初は連邦の枠外にとどまっていました。

ノバスコシアについて

なお、ノバスコシアは1867年の連邦発足時に創設メンバーとして参加しているため、「当初から連邦に加わらなかった」植民地には該当しません。同州は連邦結成の中心的存在の一つとなりました。