1941年12月7日(現地時間)、日本海軍はハワイの真珠湾にあるアメリカ太平洋艦隊を奇襲しました。この攻撃を受けて、アメリカは翌日の12月8日に日本に対して正式に宣戦布告を行い、本格的に第二次世界大戦へ参戦することとなりました。
アメリカの対日宣戦布告
真珠湾攻撃の翌日、ルーズベルト大統領は連邦議会で「屈辱の日」と演説し、議会はほぼ満場一致で対日宣戦を可決しました。これにより、アメリカと日本の間で正式な戦争状態が成立しました。
ドイツとイタリアも宣戦布告
ここで重要なのが、日本の同盟国の動きです。日本は当時、ナチス・ドイツおよびイタリア王国と三国同盟(日独伊三国軍事同盟)を結んでいました。そのため、アメリカが日本に宣戦布告すると、ドイツとイタリアもただちにアメリカに対して宣戦布告を行ったのです。
この一連の宣言により、戦争はヨーロッパとアジア・太平洋の両地域にまたがる世界的な規模へと拡大しました。アメリカは欧州戦線と太平洋戦線の両方で主要な役割を担うことになり、その後の戦争の帰趨に決定的な影響を与えることとなりました。
まとめ
つまり、真珠湾攻撃後にアメリカと交戦状態となった国は、日本だけでなく、その同盟国であるドイツとイタリアも含まれていたのです。三国同盟による連鎖的な宣戦布告が、世界大戦を真の意味での「世界規模の戦争」へと発展させました。