オセアニアの歴史

クリストファー・コロンブスは新世界にどれほどの期間滞在したのか?

クリストファー・コロンブスは、1492年から1503年にかけて、スペインとアメリカ大陸の間を4回にわたって往復航海しました。新世界での滞在期間は、合計で約3年に及びます。

第一次航海(1492年~1493年)

コロンブスは1492年10月12日にバハマ諸島に到達し、数か月にわたってカリブ海の島々を探検しました。その後、1493年3月にスペインへ帰還しています。

第二次航海(1493年~1496年)

前回よりも大規模な船団を率いて再びカリブ海へ向かい、イスパニョーラ島、ジャマイカ、プエルトリコなどの島々を探検しました。また、イスパニョーラ島のラ・イサベラに、アメリカ大陸におけるヨーロッパ人による最初の恒久的な入植地を建設したのもこの時です。

第三次航海(1498年~1500年)

南米大陸へ渡り、ベネズエラとトリニダードの沿岸部を探検しました。さらに、オリノコ川の河口を発見したのもこの航海での出来事です。

第四次航海(1502年~1504年)

中央アメリカへ航海し、ホンジュラス、ニカラグア、パナマの沿岸部を探索しました。ウラバ湾やサンブラス諸島の発見も、この航海中に成し遂げています。

しかしコロンブスは、自分が新しい大陸に到達していたことに気づくことはありませんでした。死去するその瞬間まで、自分はアジアに到達したのだと信じ続けていたのです。