南アメリカの歴史

アメリカの硬貨の種類と名称を徹底解説!ペニーから1ドルコインまで

アメリカで日常的に使われている硬貨には、それぞれ固有の愛称(通称)があります。日本のように「100円玉」「500円玉」と額面で呼ぶのではなく、独自の名前で呼ばれるのが特徴です。ここでは、アメリカの主要な6種類の硬貨について、額面と名称をご紹介します。

アメリカの硬貨一覧

1セント硬貨:ペニー(Penny)

最も小さな単位の硬貨で、銅色が特徴的です。表面にはエイブラハム・リンカーンの肖像が描かれています。日常ではあまり重宝されず、店頭に置き去りにされることも多い硬貨です。

5セント硬貨:ニッケル(Nickel)

素材にニッケルが使われていることからこの名称が付きました。表面にはトーマス・ジェファーソンの肖像が描かれ、裏面はモンティチェロ(ジェファーソンの邸宅)がデザインされています。

10セント硬貨:ダイム(Dime)

アメリカの硬貨の中で最も小さく薄いのが、このダイムです。表面にはフランクリン・ルーズベルトの肖像が描かれています。小さいのに10セントという価値があるため、初めて見ると驚かれる方も多いでしょう。

25セント硬貨:クォーター(Quarter)

1ドルの4分の1(quarter)であることからこの名前が付きました。アメリカで最も使用頻度の高い硬貨です。表面にはジョージ・ワシントンの肖像が描かれ、裏面は州ごとのデザインが施されたシリーズでも知られています。

50セント硬貨:ハーフダラー(Half Dollar)

1ドルの半分の価値を持つ大型の硬貨です。表面にはジョン・F・ケネディの肖像が描かれています。流通量は少なく、記念品として保管されることも多い硬貨です。

1ドル硬貨:ダラーコイン(Dollar Coin)

紙幣の1ドル札と同じ価値を持つ硬貨です。サカガウィアやアンソニーなど、歴史上の人物が描かれたデザインが知られています。自動販売機や交通機関での利用を想定して発行されてきましたが、1ドル札の方が普及しているため、流通量は限られています。

まとめ

アメリカの硬貨は「ペニー」「ニッケル」「ダイム」「クォーター」「ハーフダラー」「ダラーコイン」の6種類が基本です。特にダイムはサイズが小さく、クォーターの25セントは大きさの割に高額といったように、大きさと額面が一致しない点も特徴的です。渡米する際は、これらの名称と価値を覚えておくと、買い物やチップの支払いがスムーズになりますよ。