南アメリカの歴史

1851年アメリカ シーテッド・リバティ・ダイム(10セント銀貨)の価値と状態別相場ガイド

1851年シーテッド・リバティ・ダイムとは

1851年に鋳造されたシーテッド・リバティ・ダイムは、アメリカ合衆国で発行された10セント銀貨です。座像の自由の女神が描かれた美しいデザインで知られ、当時213万枚が鋳造されました。現在ではコレクターズアイテムとして高い人気を誇り、状態によっては数十万円以上の価値がつくこともあります。

デザインの特徴

表面: 冠(コロネット)を着けた自由の女神が左向きに描かれ、下部には鋳造年の「1851」が刻まれています。

裏面: 月桂樹の花輪が中央の額面表示「ONE DIME」を囲み、その外周には「UNITED STATES OF AMERICA」の文字が配されています。また、両側には13個の星があしらわれ、建国当初の13州を象徴しています。

基本スペック

  • デザイナー: クリスチャン・ゴブレヒト(Christian Gobrecht)
  • 重量: 2.4883グラム
  • 直径: 17.91ミリメートル
  • 発行枚数: 2,130,000枚
  • 素材: 銀90%・銅10%

状態別の評価額一覧

グレード(状態)評価額(米ドル)参考円換算
About Good(AG-03)/ ほぼグッド$200〜$300約3万〜4.5万円
Good(G-04)/ グッド$250〜$400約3.7万〜6万円
Very Good(VG-08)/ 非常に良い$450〜$700約6.7万〜10.5万円
Fine(F-12)/ 良好$700〜$950約10.5万〜14.2万円
Very Fine(VF-20)/ 非常に良好$1,000〜$1,200約15万〜18万円
Extremely Fine(EF-40)/ 極めて良好$1,500〜$2,500約22.5万〜37.5万円
Uncirculated(MS-60)/ 未使用$2,000〜$3,500約30万〜52.5万円
Uncirculated(MS-65)/ 未使用・優良$3,500〜$5,000約52.5万〜75万円
Uncirculated(MS-70)/ 未使用・完璧$15,000〜$25,000約225万〜375万円

※円換算は1ドル=約150円を目安とした参考値です。為替レートにより変動します。

価値を左右する主なポイント

上記の価格はあくまでおおよその目安です。実際の取引価格は、以下の要因によって大きく変動します。

  • 保存状態(グレード): 摩耗や傷の少ないコインほど高く評価されます。
  • 銀の純度・重量: 銀相場の影響も受けます。
  • 市場の需要: コレクターの関心やオークションでの人気により変動します。
  • 売却の時期と方法: 専門業者、オークション、個人売買などで査定額が異なります。

高額査定を狙う場合は、PCGSやNGCなどの第三者鑑定機関によるグレーディングを受けることで、信頼性と価値の証明につながります。手元に1851年シーテッド・リバティ・ダイムをお持ちの方は、まず専門家に相談してみることをおすすめします。