1979年に発行された1ドル硬貨(いわゆる「シルバーダラー」)の価値は、保存状態やグレードによって大きく変動します。コレクション市場では、硬貨のコンディションを示す「グレード」が価格を左右する最も重要な要素となります。
NGC評価における相場
世界的に権威ある鑑定機関であるNGC(Numismatic Guaranty Corporation/貨幣鑑定保証公社)の評価基準によると、未使用状態でMS-65グレードに相当する1979年の1ドル硬貨は、現在およそ19米ドルの価値があるとされています。
価値に影響するその他の要素
ただし、この価格は一般的な状態の硬貨を目安としたものであり、以下のような特別な特徴を持つ個体は含まれていません。
- 希少なミントマーク(造幣局刻印)
- 発行枚数の少ないコレクターズバリエーション
- 打ち間違いなどのエラーコイン
査定に出す前のポイント
お手元の硬貨の正確な価値を知りたい場合は、専門の鑑定機関によるグレーディングを受けることをおすすめします。特に傷や摩耗が少なく光沢が残っている硬貨は、予想以上の高値がつく可能性もあります。逆に流通して傷んだ硬貨の場合は、額面程度の価値にとどまることもあります。