南アメリカの歴史

アメリカの1814年ラージセント(大型1セント銅貨)とは?デザインと基本スペックを解説

1814年ラージセントとは

1814年にアメリカ合衆国で鋳造された「ラージセント(Large Cent)」は、現在の1セント硬貨よりもはるかに大きいサイズで作られていた初期の銅貨です。当時のアメリカ造幣局の歴史を感じられる貴重な一枚として、古銭コレクターの間で人気があります。ここでは、その表面・裏面のデザインと基本スペックを詳しく見ていきましょう。

表面(オーバース)

  • デザイン: 左向きのドレイプド・バスト(布をまとった自由の女神像)。上部には「LIBERTY(自由)」の文字、下部には年号「1814」が刻まれています。
  • デザイナー: ジョン・ライヒ(John Reich)

裏面(リバース)

  • デザイン: 額面を表す数字「1」を囲む花輪(リース)。上部に「CENT」、下部に「UNITED STATES OF AMERICA」の文字が配置されています。
  • デザイナー: ロバート・スコット(Robert Scot)

基本スペック

  • 直径: 27mm
  • 重量: 1.6グラム
  • 材質: 銅(コッパー)
  • 発行枚数: 1,058,000枚

コレクターズアイテムとしての価値

発行枚数は約106万枚と、同時代の硬貨としては比較的多めですが、200年以上前に鋳造された初期アメリカ硬貨であるため、保存状態の良い個体は希少性が高く、高い評価を受けています。表面の摩耗や傷の程度によって価値が大きく変わるため、状態の鑑定は専門機関に依頼するのがおすすめです。