南アメリカの歴史

紀元前6000~7000年の「BC」は何の略?意味をわかりやすく解説

歴史書や考古学の資料などでよく目にする「BC」という表記。「BC 6000~7000」のような記述を見て、「このBCは一体何を意味しているのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

BCは「Before Christ」の略

「BC」は英語の「Before Christ(ビフォア・クライスト)」の略で、日本語では「紀元前」と訳されます。これは、イエス・キリストが誕生したとされる年よりも前の年代を表すために用いられる国際的な表記です。

つまり「BC 6000~7000」と書かれている場合、それはイエス・キリストの誕生から6000年~7000年前の時代を指しています。現在からさかのぼると、およそ8000年~9000年前に相当する非常に古い時代です。

対になる表記は「AD(紀元後)」

BCと対になるのが「AD」です。「AD」はラテン語の「Anno Domini(主の年に)」の略で、イエス・キリストの誕生以降の年、すなわち「紀元後」を表します。西暦2024年は「AD 2024」と表記できるということです。

近年では「BCE / CE」という表記も普及

宗教的な色彩を避けるため、近年では学術分野を中心に「BCE(Before Common Era:共通紀元前)」「CE(Common Era:共通紀元)」という表現も広く使われるようになっています。BCEはBCと、CEはADとまったく同じ年代を指すため、読み替えれば問題ありません。

まとめ

「BC 6000~7000」のBCは「Before Christ(紀元前)」の略であり、イエス・キリストの誕生より前の年代を示す表記です。歴史や考古学の資料を読むうえで基本となる知識なので、ぜひ覚えておきましょう。