南アメリカの歴史

マルティン・ルターが帝国議会に出席した都市はどこ?答えはヴォルムス

正解はヴォルムス(Worms)です。

ヴォルムス帝国議会とは

ヴォルムス帝国議会は、神聖ローマ皇帝カール5世が召集した、帝国諸侯と自由帝国都市の代表による会議です。1521年にライン川沿いの都市ヴォルムスで開催されました。この地で帝国議会が開かれたのは、1495年の議会に次いで2回目のことでした。

ルターへの召喚と弁明

この帝国議会において、マルティン・ルターは、ローマ・カトリック教会を批判した「95カ条の提題」やその他の著作について釈明するよう召喚されました。1521年4月17日、ルターは皇帝および諸侯の前に出頭し、自らの著作を擁護しました。彼は有名な「ここに私は立っている」という言葉を残したと伝えられていますが、いずれにせよ最後まで自説の撤回を拒みました。

ヴォルムス勅令の発布

ルターが撤回を拒否した結果、1521年5月25日、皇帝は「ヴォルムス勅令」を発布しました。これによりルターは異端者と宣告され、その教えは帝国内全域で禁止されることになりました。しかし、この勅令は結果的に宗教改革の運動を止めることはできず、ヨーロッパ史における大きな転換点となりました。