コロンブスとニーナ号の関係とは?
1492年、クリストファー・コロンブスは最初の航海において、サンタ・マリア号、ピンタ号、ニーナ号の3隻からなる船団で大西洋を渡りました。このうち旗艦であるサンタ・マリア号には、コロンブス自身が船長として乗船していました。
サンタ・マリア号の難破とニーナ号への移乗
しかし、1492年12月25日、クリスマスの夜にサンタ・マリア号は現在のハイチ沖(イスパニョーラ島付近)で座礁し、難破してしまいました。このため、コロンブスとその乗組員の一部は、帰還のためにニーナ号に乗り込むことになりました。
コロンブスは一部の乗組員をイスパニョーラ島に残留させ、1493年1月16日にニーナ号で出航。同年3月15日、スペインのパロス港へ無事帰還しました。なお、ニーナ号の正式な船名は「サンタ・クララ号」であり、「ニーナ(少女)」は愛称でした。
まとめ
つまり、コロンブスと乗組員の一部がニーナ号に乗り込んだのは、1492年末から1493年初頭にかけての時期です。旗艦サンタ・マリア号の難破という不測の事態がきっかけとなり、ニーナ号は歴史に名を刻む重要な役割を果たすこととなりました。