ニュルンベルク裁判の期間:約10か月
ニュルンベルク裁判は、1945年11月20日に開廷し、1946年10月1日の判決宣告をもって結審しました。その全体の期間は、およそ10か月に及びます。
第二次世界大戦の終結直後に始まったこの裁判は、ドイツ・ニュルンベルクで開かれ、アメリカ、イギリス、フランス、ソビエト連邦の連合国4か国によって設立された国際軍事裁判所(IMT)が審理を担当しました。
国際軍事裁判所(IMT)の審理内容
裁判の期間中、IMTは開廷を重ねながら証拠調べを行い、以下の罪名に問われたナチス・ドイツの主要指導者24名について、有罪か無罪かを判定しました。
- 平和に対する罪:侵略戦争の計画・開始・遂行
- 戦争犯罪:戦争法規・慣例の違反
- 人道に対する罪:民間人への虐殺や迫害など
裁判の意義と結果
ニュルンベルク裁判は、国家の指導者が個人の責任を問われるという前例を作り、後の国際刑事裁判の基礎となった歴史的に極めて重要な審理でした。約10か月にわたる審理の結果、多くの被告に有罪判決が下され、うち一部には死刑判決が宣告されました。