イギリス、イタリア、ポルトガル、フィンランド、ノルウェー。一見すると地理的にも文化的にも異なるこれらの国々ですが、実はいくつかの重要な共通点を持っています。
すべてヨーロッパの国
最も基本的な共通点は、5か国すべてがヨーロッパに位置する国であるという点です。南欧のイタリアやポルトガル、西欧のイギリス、北欧のフィンランドやノルウェーと、地域こそ異なるものの、いずれも欧州に属する国家です。
国際機関への加盟状況
さらに、5か国すべてが国連(UN)の加盟国であり、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国でもあります。特にフィンランドは2023年にNATOへ加盟し、それまでの軍事的非同盟路線を大きく転換しました。
EU加盟については注意が必要
一方で、「5か国すべてがEU(欧州連合)加盟国である」というのは誤りです。イタリア、ポルトガル、フィンランドはEU加盟国ですが、イギリスは2020年のブレグジット(Brexit)によりEUを離脱しており、ノルウェーも国民投票でEU加盟を否決した経緯から、現在まで非加盟のままです。
まとめ
つまり、この5か国に確実に共通するのは「ヨーロッパの国であること」「国連加盟国であること」「NATO加盟国であること」の3点です。EU加盟については該当する国としない国が混在するため、混同しないよう注意しましょう。