第二次世界大戦中、フランスを侵略したのはどこの国?
第二次世界大戦中、フランス本土は以下の2つの国によって侵略されました。
- ドイツ(ナチス・ドイツ)
- イタリア
1. ドイツ(ナチス・ドイツ)による侵攻
1940年5月10日、ナチス・ドイツはベルギーやルクセンブルクなどを経由してフランスへ電撃侵攻を開始しました。フランス軍は強固な防衛線として信頼していたマジノ線を迂回され、組織的な抵抗が困難になります。
同年6月14日には首都パリが陥落し、6月22日には独仏休戦協定が調印されました。その結果、フランスの国土の約3分の2がドイツの直接占領下に置かれ、残りの南部には親独的な「ヴィシー政権」が樹立されました。
2. イタリアによる侵攻
イタリアは1940年6月10日、フランスの敗北がほぼ確実となった時点で宣戦布告を行い、アルプス方面からフランス南東部へ侵攻しました。作戦の規模は比較的小さかったものの、正式にフランスへの侵略に参加した国の一つです。
まとめ
第二次世界大戦中にフランスを侵略したのは、ドイツ(ナチス・ドイツ)とイタリアの2か国です。特にドイツの電撃侵攻によってフランスはわずか約6週間で降伏に追い込まれ、その後4年間にわたり占領統治が続きました。この出来事は、フランス国内でレジスタンス運動が活発化するきっかけともなりました。